ビーロット<3452>は同社子会社のヴィエント・クリエーションが所有する恵比寿のカプセルホテルの運営をナインアワーズ(本社:東京都港区)に委託したことを発表。
新たなサービス「ドシー(℃)」ブランドのカプセルホテル1号店が16日にオープンした。

ドシーはフィンランドの本場サウナであるロウリュウを東京中心部で体感できるカプセルホテル。客室数162室(男性102室、女性60室)、JR恵比寿駅より徒歩1分の好立地。2018年春には、同じくJR五反田駅徒歩3分の立地に「ドシー(℃)五反田」の商品化も予定している。同社では、本物件を販売用不動産として一定の期間保有し、長期安定収入が見込まれた後に販売活動を行うとしている。

同社では、従来の収益用一棟ビル・一棟マンションに加え、海外富裕層の投資ニーズをうけたインバウンド施策として那覇・小樽・京都等の全国でホテルのプロジェクトが進捗しており、今後商品ラインナップの拡充を図る方針だ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ビーロット---「ドシー(℃)恵比寿」の商品化を発表。