※この業績予想は2017年11月30日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

東亜建設工業<1885>

3ヶ月後
予想株価
2,600円

海洋土木に強みを持つマリコン大手の一角で五洋建に次ぐ地位。単体の完成工事高の7割強が土木工事。浚渫、埋め立て、地盤改良などで高い技術・実績。建築工事で住宅建設や工場・発電所、倉庫・物流倉庫などにも実績。

福岡空港のデータ改ざん問題により減少した官公庁受注が回復。資材費などが上昇も工事採算改善傾向。施工不良関連の特損がなくなり最終黒字転換。海外事業では東南アジアを中心に海上土木工事やプラント工事等に注力。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/173,000/2,500/1,800/800/38.27/10.00
19.3期連/F予/180,000/3,200/3,200/1,800/86.12/10.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/11/30
執筆者:井上裕一


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東亜建設工業<1885>のフィスコ二期業績予想