千代建<6366>は大幅反落。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も640円から610円に引き下げている。業績予想を下方修正、18.3期営業損益を147億円の黒字から95億円の赤字に、19.3期は105億円の黒字から47億円の黒字へと下方修正。Cameron LNGプロジェクトにおける300億円の追加費用計上を新たに織り込んだが、米国における労務費用は非常に高く、1年近く遅延すれば、更なる追加費用発生の可能性もあると指摘。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 千代建---大幅反落、さらなる追加費用発生懸念から国内証券では投資判断を格下げ