ティーケーピー<3479>は1日、アパホテル(本社:東京都港区)とフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル〈TKP東京西葛西〉」として、同日開業すると発表した。

今回の物件は、東西線「西葛西駅」の駅前に立地しており、元医療施設ビルをホテルへコンバージョンさせ、地上6階建てで124室の客室、1階には会議や懇談会、朝食会場にも利用可能なバンケットを備えている。また、ビジネス街の大手町や日本橋に直接アクセスができることや、東京ディズニーリゾートへ車で最短15分という立地を活かし、会議と宿泊の融合を目的に、新都市型ホテルに会議室を併設したハイブリッドホテルとして主にMICE・ビジネス需要および、一般の観光用途をターゲットに集客を見込んでいる。

ティーケーピーによるアパホテルのフランチャイズ事業は、2014年8月にアパホテル〈TKP札幌駅前〉の開業を皮切りに、昨年にはアパホテル〈TKP日暮里駅前〉など本物件で4棟目の開業となる。今後は、仙台駅前や川崎駅前での開業も予定している。ティーケーピーとアパホテルは、これまでもフランチャイズ契約によるホテルの運営、ホテルの建設など様々な連携をしており、戦略的な展開を図っている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ティーケーピー---東京・西葛西駅前にアパホテル〈TKP東京西葛西〉を開業