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大幅続伸。25日線を支持線としたもち合いから、緩やかに同線から上放れる形状をみせている。また、一目均衡表でも転換線、基準線が支持線として機能する格好から、雲を上放れてきている。遅行スパンは上方シグナルを継続。今後は8月高値2627円を意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。
<3267> フィルカンパニー 4150 -10
反落。信用規制の強化が発表されている。東証は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%から70%以上(うち現金20%から40%以上)に引き上げている。足元で株価は大幅な上昇を見せていたが、信用規制の強化をきっかけに本日は手控えムードが優勢に。
<3996> サインポスト 9050 -
前日に上場したサインポスト<3996>の初値は、公開価格の約3.9倍となる8530円。また、初値形成時の出来高は32万9600株だった。初値形成後に一時10030円まで上昇するとその後は利益確定売りに押された。しかし、後場には再び盛り返す展開となっており、個人投資家の関心の強さがうかがえるとの声も。同社については、人工知能(AI)搭載レジスター「ワンダーレジ」などが期待材料となっているもよう。
<3542> VEGA 1309 +46
続伸。11月21日大引け後に個人投資家の関心が高い「ひふみ投信」などの運用を手掛ける投資信託運用会社レオス・キャピタルワークスが同社株式の保有に係る大量保有報告書を提出しており、材料視されているようだ。これによると同社株式の保有割合が5.11%から8.12%に上昇している。なお、報告義務発生日は11月15日としている。
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