日本ライフライン<7575>は20日、取引先であるLivaNova PLC(以下、リバノバ社)より、同社とMicroPort Scientific Corporation(以下、マイクロポート社)が、リバノバ社のCRM事業の譲渡に関する基本合意に至った旨の開示が行われたことを発表した。

日本ライフラインはリバノバ社とCRM関連製品に関する独占販売契約に基づき、心臓ペースメーカ等を国内において販売している。独占販売契約の期間は平成31年8月31日までであり、本件による短期的な業績への影響はない見通し。現行の契約期間以降については、今後、リバノバ社もしくはマイクロポート社と協議を行っていくこととなる見込み。なお、現時点でマイクロポート社は日本国内に循環器領域の販売網を有していない。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本ライフライン--リバノバ社による同社CRM事業の売却を発表