ツムラ<4540>は大幅反落。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も4000円から3600円に引き下げている。中国平安保険との資本業務提携は、短期的に株価及び業績リスクとなる可能性が高いと判断のもよう。新株発行により約10%の希薄化があるほか、当面は事業コストが先行して計上されるため、21年3月期までは減益を予想としている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ツムラ---大幅反落、短期的には中国展開のコスト先行として欧州系証券が格下げ