以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年11月13日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【キャッシュレス化・電子決済は時代のテーマ】

プリペイド型電子マネー・電子チケット、インターネット決済などで私達の暮らしの中でキャッシュレス化、ペーパーレス化が急速に普及しています。

特にコンビニ等では現金を使わない人も増えているのではないでしょうか。

そういった「電子決済代行」を主力事業としている企業としてウェルネット<2428>に注目してみたいと思います。

ウェルネット<2428>
東証一部

【事業内容】

代金決済・電子請求・電子決済、携帯認証ソリューションの開発・提供、デジタルコンテンツ用PINのオンライン販売を手掛ける。

【今期から4年間連続50円の安定配当を予定・配当利回りは4.48%で東証一部第2位の高配当】

同社は平成29年8月7日開示の平成29年6月期決算短信で「株主様への配慮として、安心して長期投資をいただくために、今期からの4年間の配当性向を50%以上とし、一株当たりの配当が50円に満たない場合でも50円を配当いたします。(2017年7月-2021年6月)」と発表しています。

2017年11月13日の終値1,117円で計算すると配当利回りは「4.48%」と東証一部全銘柄中第2位の高利回りとなっています。

しかも今期を含めて4年間は「50円」の安定配当を行う予定と発表されていることから東証一部屈指の高利回り銘柄と考えられます。

【利益剰余金52億・無借金経営で財務健全性は高くNISAでの長期保有にも適す】

同社の財務内容はH29年6月時点で利益剰余金52億・無借金経営(有利子負債ゼロ)と財財務健全性は高く「配当余力」を十分に有していると考えられます。同社はフィンテック時代の到来に対応する金融サービスを構築すべく変革の途上であり今後の成長が大いに期待出来ると思います。

(株価1,117円:2017年11月13日終値)

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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ






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情報提供元: FISCO
記事名:「 個人投資家わらしべ:ウェルネットは今後4年間「50円」の高配当が魅力【FISCOソーシャルレポーター】