生化学<4548>はストップ安売り気配。腰椎椎間板ヘルニアを適応症とするSI-6603の米国フェーズ3試験において、主要評価項目である投与後13週での下肢痛軽減において、コントロール群と比較して統計学的に有意な改善効果が認められなかったと発表している。注目製品の早期戦略化期待後退が嫌気される形に。なお、前日に発表した決算では、上半期営業利益は22億円となり、通期予想の15億円を大幅に超過している。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 生化学---ストップ安売り気配、SI-6603のフェーズ3試験結果を嫌気