本治験は、6ヶ月間のプラセボ対照、無作為二重盲検に続き、オープンレベル(非盲検)6ヶ月の合計12ヶ月の治験である。MN-166の安全性、認容性及び治療効果を評価するが、治療効果の評価には改訂版ALS機能評価スケール(ALS患者の包括的な重症度指標)、呼吸機能、筋力などの評価項目を含むとのこと。 発表は、現地時間12月8日16時よりウェスティン・ボストン・ウォーターフロントにおいて、「Ibudilast: Bi-modal therapy with riluzole in early and advanced ALS patients(初期及び進行ALS患者を対象としたリルゾール服用下におけるイブジラストの治療効果)」というタイトルで行われる。