以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年10月26日18時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。

煽り運転、危険運転に対する防衛策としてドライブレコーダーをつける人が急速に増えているとのことです。

この報道をきっかけに関連銘柄が買いを集めており、新たなテーマとして注目しておく必要があるでしょう。

また、ドライブレコーダーは新車の貸切バスへの設置が今年12月1日より義務付けられるため、息の長いテーマになる可能性があります。

今回はドライブレコーダー関連のなかでも注目しておきたい3銘柄をご紹介しますので、参考にして頂ければと思います。

カーメイト<7297>

カー用品の総合メーカーです。アウトドア・スポーツ用品、介護関連事業も手掛けています。

同社がドライブレコーダー関連の本命とされています。連日でストップ高を見せた経緯から、何かドライブレコーダーに関する材料が出れば一番早く動きだす銘柄とみられるだけに注目しておくべき銘柄です。

同社は360度撮影する事ができるドライブレコーダーを製造・販売しており、その売上次第では大きく業績が拡大する可能性があります。

オートウェーブ<2666>

カー用品店「オートウェーブ」をチェーン展開している会社です。千葉県が地盤で、カートータルメンテナンスサービスも手掛けています。

同社はカー用品店を展開していることから、ドライブレコーダーの売上急増の恩恵を受けるとの思惑で、関連銘柄として買いを集めやすい銘柄と言えます。

同社は関連銘柄のなかでも時価総額が小さく、低位株であることからも短期資金が流入しやすいでしょう。

ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>

IPコアライセンス事業、LSI事業等を展開している会社です。グラフィックプロセッサの開発、販売等を手掛けています。

同社は今年5月、住友三井オートサービスが提供するドライブレコーダー動画の自動解析サービスに同社の画像分類ソフトウェアが採用されたと発表しており、ここからドライブレコーダー関連銘柄として注目を集めています。

10月11日に上期の業績を上方修正しており、業績が好調に推移している点も大きな魅力です。

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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記


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情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家スマイルマン:売上が急増中!?ドライブレコーダー関連に要注目!!