芙蓉総合リース<8424>は2日、ANAホールディングス<9202>が日本で初めて導入する仏製エアバス社製の新造航空機「A321neo」4機のリース契約を締結したことを発表した。

neoは「new engine option」の頭文字である。プラット・アンド・ホイットニー社製の最新型エンジンを搭載し、従来機に比べ燃費効率が約15%向上している。

リース契約をした4機のうちの1機目は、既に2017年9月からリースを開始しており、ANAホールディングスの中核会社である全日本空輸のネットワーク路線で運行されている。

同社は、新中期経営計画「Frontier Expansion 2021」の戦略分野としている航空機リースおよびその周辺分野への領域拡大に向け、今後も積極的に航空機ビジネスに取り組んでいく考え。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 芙蓉総合リース---ANAが日本で初めて導入する仏エアバス社製の新造航空機「A321neo」のリース契約を締結