(2) クリエイティブ分野(韓国) 当第2四半期累計の売上高は前年同期比38.8%減の985百万円、セグメント利益は5百万円(前年同期は1百万円の損失)となった。従来、連結子会社であったCREEK & RIVER KOREA(以下、CRK)で日本と同様のビジネスモデルを展開していたが、2016年12月に同事業を会社分割し、同事業を新設会社であるCREEK & RIVER ENTERTAINMENT(以下、CRE)に承継。今後はCREでテレビマーケットに特化したエージェンシー事業を行い、CRKでは韓国のゲームコンテンツの日本へのライセンシング等、ライツマネジメント事業を中心に展開していくこととなった。2017年6月に役員構成等の変更に伴い、CREが連結子会社から持分法適用関連会社に異動することとなり、売上高の減収要因となっている。ただ、利益面では従来から低採算であったこともありほとんど影響がない。なお、CRKについては引き続き子会社としてライツマネジメント事業を展開していくことになるが、業績への影響はわずかな額となり、実質第2四半期から連結業績への影響はほぼなくなるものと見られる。