リコー<7752>は大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期の営業利益は約31億円で前年同期比45.7%減益となり、ほぼ市場予想水準での着地となった。通期予想も下方修正済みであり、決算数値自体にはインパクトは乏しい。ただ、MFPの減収が想定以上だったほか、構造改革費用が従来の450億円から395億円に減額されており、構造改革の前倒し実施が必要との見方が強い中、ネガティブ材料に捉えられているようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 リコー---大幅続落、決算インパクトは乏しいが中期的な回復期待はやや後退