キヤノン<7751>は続伸。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は約805億円で前年同期比2倍となり、750億円レベルの市場コンセンサスを上回る着地。あわせて通期計画は3300億円から3500億円に増額、今期3度目の上方修正となる。LBPの回復継続、デジカメの新製品好調、FPD露光装置/OLED蒸着装置の大幅増収などが背景。想定以上の業績改善モメンタム、現タイミングでの増配発表などを評価する動きが優勢に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 キヤノン---続伸、今期3度目の上方修正など業績モメンタムの順調な改善評価