JIG-SAW<3914>は19日、エッジレイヤーへの分散型組み込みAIにより、既に稼働済の自動ロードバランシングアルゴリズムなど、実際の神経細胞の動きを具現化したニューラルアルゴリズム(自動最適化/自動協調化/自動増殖化を実現する群制御アルゴリズム基盤)の稼働を開始することを発表した。

同社は日本国内IoTマーケットにおいて、大手製造業・建築現場等における多様なエッジデバイス・ハードウェア・産業機器を対象にするサービスが大きく伸長することを想定している。

今後は、製造業向けインダストリアルIoTやブロックチェーンコントロール等への適用とともに、自動運転・操縦を含む各種ロボット群制御にも完全対応していくとのこと。



<TN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW---エッジレイヤーへの分散型組み込みAIによりニューラルアルゴリズムの稼働を開始