※この業績予想は2017年10月10日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

SYSKEN<1933>

3ヶ月後
予想株価
1,800円

九州を中心に電気通信設備工事を手掛ける。NTT関連工事が主力。発注者への提案で受注額の積み上げを図る。情報電気通信工事は完成工事増加だが、総合設備工事は完成工事が減少。18.3期1Qは売上横ばい。

総合設備工事は原価率悪化。18.3期通期は業績伸び悩む見通し。熊本地震による復興特需の剥落などが響く公算。業績面が株価の上値抑制要因だが、PBRは割安感の強い水準。下値余地は乏しく、当面は底堅い展開か。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/27,400/700/900/600/231.54/50.00
19.3期連/F予/28,000/750/950/650/250.84/50.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/10/10
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 SYSKEN<1933>のフィスコ二期業績予想