神戸鋼<5406>は大幅続伸。前日にアナリスト説明会を開催したもよう。野村証券では、金融機関の貸出コミットメントラインが17.3期末で1243億円あり、当面は資金面での不安がないことを確認できたほか、現状で明らかになっているデータ改ざん行為の売上が年間120億円前後にとどまることを確認できた点で、ややポジティブと判断している。また、みずほ証券でも「東芝のケースとは違う」という見方を確認するものと捉えている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 神戸鋼---大幅続伸、前日の説明会受けて過度な警戒感後退