TOKAIホールディングス<3167>及び傘下の4社(TOKAI、TOKAIコミュニケーションズ、東海ガス、TOKAIケーブルネットワーク)は10日、静岡県島田市で構築していた「OTSハウス」の完成を発表。同ハウスは同日から公開開始となった。

「OTSハウス」は、近未来の住まい像を提案し、今後の生活関連サービスの開発・検証・実証を行うコンセプトハウス。「OTS」は「On the Spot」の意味で、「そこにいるだけで守られる家」という基本コンセプトを示す。「水を守る家」「電気を守る家」「くらしを守る家」という3つの機能を柱としており、災害等によって水や電気などのインフラが停止しても、セキュリティを保ちながら普段通りのくらしを送ることが出来る。

同社は、今後も水・電気の自給自足機能をはじめ、グループの各事業分野における新サービス・新商品の創出・展開に積極的に取り組むとのこと。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 TOKAIホールディングス---水・電気の自給自足を実現した「OTSハウス」の完成及び公開を発表