オプティム<3694>は3日、AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、IoTデータの収集や可視化、AI分析などを実施するAI予知保全サービス「AI Predictive Maintenance Service」を発表した。

「AI Predictive Maintenance Service」とは、AI・IoTを活用して工場等の設備や環境における機器の故障を予知保全することにより、故障による事故や計画外停止を未然に防止するためのサービスである。工場等の設備機器から数値データを「OPTiM Cloud IoT OS」に収集・蓄積し、機器の状態を監視する。蓄積したデータをAIが分析することで、機器の異常の早期発見や、適切なメンテナンス時期を把握することが可能となり、設備の安全性の向上やメンテナンスコストの削減に寄与するとのこと。

同サービスは、10月3日から幕張メッセにて開催中の「CEATEC Japan 2017」にて展示をしている。

※「OPTiM Cloud IoT OS」とは、あらゆるIoT端末をワンコンソールで管理し運用を支えるとともに、AIを用いた高度な分析とその結果を、ユーザーの業界・業種に応じて適用させ、最適化していくことを目的としているものである。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 オプティム--AI予知保全サービス「AI Predictive Maintenance Service」を発表