ティーケーピー<3479>は27日、名古屋駅と地下道で直結した名古屋駅前立地のランドマークタワー「名古屋ルーセントタワー」に「TKPガーデンシティPREMIUM名古屋ルーセントタワー」を開業することを発表した。開業は2018年1月を予定している。

同施設は、名古屋ルーセントタワーの16階にあり、全15室、12名~311名、全864名を収容する大小会議室を備える。16階のオフィスサポートフロアは、エレベーター乗り換え階で、テナント企業や近隣企業をはじめ、全国から参加者が集まるイベント等にも充実したサポートが可能である。

今回の開業により、名駅エリアでは2017年1月に新築ビルのベルビュオフィス名古屋に開業した「TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口」など全10拠点、93室、8,447席の規模となる。エリア全体で会議室・宴会場を中心に、付随する宿泊や料飲、備品のレンタル等をワンストップで便利に提供することで稼動を高め、更なるサービスの充実を図っていく。

今後は、「日本の会議を良くしたい」をテーマに、各主要都市や未出店地域において利便性の高い機能的なオフィスビルやランドマークとなるビルやホテルへの出店を積極的に進め、国内ネットワークの更なる拡充を図ることにより、付加価値を加えた快適な「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業において事業領域の拡大を目指すとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ティーケーピー---「TKPガーデンシティPREMIUM名古屋ルーセントタワー」の開業を発表