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ストップ高。18年2月期の上期個別業績予想を上方修正している。販管費の削減や不採算店舗の閉店などを背景に、営業利益見通しを従来の6.00億円から6.67億円へ引き上げている。またこれを受けて、通期の営業利益見通し(連結)についても7.00億円から7.50億円へと引き上げた。加えて、復配の実施を発表したことも支援材料に。
<6045> レントラックス 1075 +90
大幅続伸。前日の大引け後に発表した8月の月次業績が好感された。売上高は前年同月比33.8%増の7.79億円で着地した。5月の同4.0%増、6月の4.4%増、7月の同13.1%増から伸び率が加速、2ヶ月連続での2桁成長となり、改めて成長期待が再燃する格好に。また、パートナーサイト運営者数も順調に増加しているもよう。
<4274> 細火工 1670 +109
大幅反発。「米国と同盟国を守ることを迫られれば、北朝鮮を完全に破壊する以外の選択はない」とトランプ米大統領が初の国連総会での一般討論演説で表明したことが報じられている。議場からはどよめきが起きた他、北朝鮮の国連大使も演説途中で抗議の退席をしたことが伝わっている。地政学リスクの高まりにつながる格好で、同社など防衛関連銘柄の一角に物色が向かった。
<6172> メタップス 3380 +90
続伸。いちよし証券は「四半期ベースで利益確保が可能な体制になりつつある」とのレポートを公表(レーティング、フェアバリュー未付与)。同証券は、前17.8期のマーケティング事業の売上高を67億円と推定。一方、ファイナンス事業はオンライン決済サービスの堅調推移やM&A効果で、売上高は73億円と想定。前17.8期はファイナンス事業がマーケティング事業の売上規模を逆転した転換点ととらえているようだ。
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