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9月8日安値30000円をボトムに、リバウンド基調が継続しており、25日線の攻防からの上放れをみせている。5日、25日線との短期ゴールデンクロスが示現。一目均衡表では転換線、基準線と突破し、雲下限が位置する33630円処の突破を試す展開が意識される。遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける、上方シグナル発生が近づいている。
ソフトバンクG<9984>
米スプリントとTモバイルUSは合併した場合、新会社の経営権をTモバイルの親会社であるドイツテレコムが持つことで合意したと、事情に詳しい関係者の話としてメディアが伝えている。これを受けてスプリントが6.7%高、TモバイルUSは5.8%高となっている。合併に向けた協議の進展が材料視されよう。株価は前日の上昇で上値抵抗の25日線を突破。一目均衡表では転換線、基準線を突破し雲下限を捉えている。遅行スパンは上方シグナルを発生させており、雲上限突破を意識。
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