※この業績予想は2017年9月13日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

南海辰村建設<1850>

3ヶ月後
予想株価
70円

関西地盤の南海建設と関東基盤の辰村組が経営統合して発足。売上の約3割が親会社の南海電鉄向け。建築工事が主体。土木工事や電気工事も。断熱工法によるマンション建築などを強化。18.3期1Qは増収も利益足踏み。

手持ち工事の消化が進み、前半は増収確保。だが労務費増などで採算低下。受注強化も競争激しく、後半は伸び悩む。南海電鉄向けは横ばい圏で下支え。18.3期は足踏みか。減損損失など特損は減る。株価は横ばいを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/41,700/2,270/2,160/1,500/5.20/0.00
19.3連/F予/42,000/2,400/2,300/1,600/5.55/0.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/09/13
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 南海辰村建設<1850>のフィスコ二期業績予想