※この業績予想は2017年9月11日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

東洋炭素<5310>

3ヶ月後
予想株価
2,400円

日本初の等方性黒鉛の開発に成功した炭素製品メーカー。等方性黒鉛生産は世界シェア3割、日本シェア5割でトップ。17.12期中間期は、固定費の削減や安値受注抑制、在庫改善などが寄与し、大幅営業増益に。

通期営業利益見通しは4億円増額し、19億円。半導体・太陽電池関連の市況回復で業績改善顕著。特殊黒鉛製品は需要回復限定的も固定費削減を継続。中国向け大型案件は来期以降に寄与か。株価急騰後で反動安を警戒。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.12連/F予/32,500/1,900/1,700/1,600/77.10/25.00
18.12連/F予/33,000/2,100/2,100/1,900/91.60/25.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/09/11
執筆者:YT


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東洋炭素<5310>のフィスコ二期業績予想