アウトソーシング<2427>は24日、ドイツのサッカークラブ「ボルシア・ドルトムント」と、日本・インドネシア・タイ・ベトナムの4か国におけるリージョナルパートナー契約を締結したことを発表した。

2017年1月に同社の連結子会社となったドイツの人材大手Orizonグループがドイツスーパーカップのスポンサーを担っていたこともあり、今回の契約締結に至った。4か国同時のリージョナルパートナーシップはドルトムント史上初であり、日本を含むアジアにおいては、アウトソーシングが人材業界初のパートナーとなる。

同社はサッカーが盛んな静岡市に創業。東京への本社移転以前には日本平スタジアムのネーミングライツを取得するなど、サッカーをはじめとしたスポーツ振興の取組みに注力している。人材採用の際の知名度向上と他社とのサービスの差別化を図り、今後の企業価値向上につなげていく方針。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 アウトソーシング---ドイツサッカークラブのドルトムントとアジア4か国リージョナルパートナー契約を締結