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ストップ高で年初来高値更新。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。同社株価は5月半ばまで110円-120円台で推移していたが、その後上昇基調となり、7月26日には一時560円まで上昇する場面があった。引き続き5月に発表した先端医療検査に関わるサービス事業への参入などが注目されたようだ。
<2162> nms 1052 +150
一時ストップ高で年初来高値更新。18年3月期の期末配当予想を従来の1株当たり5.00円から7.00円(前期は記念配当2.00円を含め7.00円)へと増額修正している。業績が計画に対し順調に推移しているという。同社は8月8日、17年4-6月期(第1四半期)決算とともに上期業績予想の上方修正を発表している。
<3989> シェアリングT 2275 +226
大幅反発。17年7月度の月次流通総額を発表しており、前年同月比56%増の6.9億円となった。同社はバーティカルメディアサイトの運営において、コンテンツ強化や更なるサービス提供範囲の拡充による既存事業の継続的な強化、増加するユーザーの問い合わせに応えるための受付窓口としてのコールセンターの増強、及びポータルサイト「生活110番」のコンテンツ強化等による新たな成長基盤の確立に取り組んできた。
<6669> シーシーエス 2543 +223
大幅に3日続伸し年初来高値更新。8月23日よりEtherNet/IPインターフェース対応照明コントローラー「CN-4024-2-EIPT」の販売を開始したと発表している。検査用照明のコントローラーとしては業界初となる、産業用ネットワークEtherNet/IPの通信規格に対応している。通信規格をPLCやその他のネットワーク対応機器と共通化することによって、容易なネットワーク構築とスムーズな照明制御設定を実現するという。
<3479> TKP 17910 +1510
一時18900円まで上昇し連日で上場来高値更新。これまで不稼動だったTKP市ヶ谷ビル(施設名称:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター)の別館をコンパクトホテルのファーストキャビンへとコンバージョンすると発表している。大小会議室・バンケットルームなど多種多様な会場を擁するTKP市ヶ谷カンファレンスセンターをコンパクトホテル併合型施設とすることで、宿泊を伴うビジネス・MICE需要に応えていく狙い。
<6659> メディアL 529 +80
ストップ高。住友電<5802>が同社と共同で、多チャンネル放送素材受信装置とトランスモジュレータを一体構造とした装置「IP-QAMエキサイタ」を開発し、ケーブルテレビ局向けに発売したと発表している。省スペース化と省電力化を実現したほか、本製品の新規導入により既存設備の更新コストと比べシステム構築費用の大幅な低減が見込めるという。今後開始される4K多チャンネル放送の運用仕様への対応も検討している。
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