JIG-SAW<3914>は23日、同社のコアパートナーである、米国Litmus Automationのインダストリアルインターネット(IIoT)プラットフォームの「Loop」「LoopEdge」をSalesforceへ連携するサービスの提供を同日より開始することを発表した。

現在、多くの製造業企業が、自社製造データ等を統一プラットフォームにて統合管理できていない傾向にある。加えて、デバイスや装置のデータの分析や活用をシームレスに対応する要望も増加している。そこで、Salesforce1 IoT ジャンプスタートプログラムへ参画することにより、様々な企業の業務改善につながる「連携サービス」を開始することになった。

このサービスでは、製造業や工場で稼働している装置、機器のデータを必要に応じて、センシングや組み込み技術でデータを収集する。また、「Loop」「LoopEdge」のサービス導入支援と運用サポートまでワンストップで提供する。さらに、「Loop」に収集された自社データをすでにSalesforceのサービスを利用中、または今後利用のユーザ向けに、製造業のデータの統合管理状況やセンサーデータの一元管理などをリアルタイムで、PC、モバイル、タブレットなどで可視化、管理が可能になる。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 JIG-SAW--- 「Loop」「LoopEdge」をSalesforceへ連携するサービスを提供開始