※この業績予想は2017年8月10日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

西部電気工業<1937>

3ヶ月後
予想株価
2,600円

九州地盤の電気通信工事会社。情報通信工事業が主力。ソリューション事業や太陽光発電事業、環境プラント事業なども展開。完成工事高は好調。前期繰越工事や建築設備工事の増加等が寄与。18.3期1Qは黒字転換。

ソリューション事業は受注増。情報通信工事業は繰越受注高が増加。設備・環境事業は順調。18.3期通期は小幅増収見通し。PBRは1倍を大きく下回る水準。配当利回りにも割安感があり、当面の株価は水準訂正継続へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/51,200/1,100/1,300/700/151.25/90.00
19.3期連/F予/51,000/1,050/1,250/650/140.45/75.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/08/10
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 西部電気工業<1937>のフィスコ二期業績予想