パナソニック<6752>は売り優勢。前日に第1四半期決算を発表したが、インパクトは乏しく中立要因との見方が多くなっている。営業利益は839億円で前年同期比16.9%増益、825億円レベルの市場予想とほぼ同水準になっている。AISセグメントなどが想定以上に好調であったが、原材料費上昇の影響を受けたもよう。なお、焦点となっているテスラ向け二次電池だが、会社側では順調に進捗しているとコメントしているもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 パナソニック---売り優勢、決算は想定内で株価インパクトは限定的に