みずほ<8411>は売り先行。前日に第1四半期の決算を発表。実質業務純益が前年同期比64.5%減の574億円、純利益が10.8%減の1183億円で着地している。純利益の通期計画進捗率は21.5%にとどまっており、25%を上回っている三井住友<8316>などとの比較では低水準となっている。トップライン収益の大幅な下振れがマイナス視される格好に。手数料収入の伸び悩みや市場収益の大幅な減少が背景となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 みずほ---売り先行、第1四半期の進捗率は相対的に低水準