AMBITION<3300>は6日、同社が大田区羽田地区で管理する物件が「特区民泊事業」の認定を受けたことを発表した。今回の認定で「セジョリ池上」に続き、2号目の認定となった。本物件は羽田空港に近く、訪日観光客を主なターゲットとしている。インバウンド需要が拡大している中、利用者の増加が期待される。

大田区では6月28日に特区民泊の利用日数制限を6泊7日以上という条件について、2泊3日以上へ短縮する検討を行うとしている。これは大田区の特区民泊事業者、利用者にとっては追い風となる。

AMBITIONではエボラブルアジア<6191>と業務提携し、民泊予約のプラットフォームをオープンするなど民泊事業の強化に努めている。


<MW>

情報提供元: FISCO
記事名:「 AMBITION---大田区において、同社管理物件が東京第2号目として「特区民泊事業」認定を発表