フリービット<3843>は30日、医療情報基盤の株式を取得し、子会社化することについて決議したと発表。

医療情報基盤はいち早く医療施設向けサイネージサービスを展開し、市場拡大を見据えたサイネージ用ディスプレイの敷設などの先行投資を行ってきた。同社グループは、サイネージサービスとの相関性の高いインターネット広告関連事業と医療施設との相関性の高いヘルスケア関連事業を展開しており、中でも特に親和性の高いサイネージの設置環境に合わせた効率的な動画広告配信ができる動画アドネットワークサービスをはじめ、その何れもが医療情報基盤とのシナジーによる拡大が見込めると判断し、医療情報基盤を子会社化するとしている。

同社グループは中期事業方針でヘルステックを注力領域の一つとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 フリービット---医療施設向けデジタルサイネージ開発の医療情報基盤を子会社化