以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年6月28日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

私は市場の人気銘柄となる要素として足元の業績もさることながら将来を展望する「テーマ性」「新技術」が重要な要素と考えています。
そこで「AR(拡張現実)」関連銘柄としてスターティア<3393>に注目しておきたいと思います。

スターティア<3393>東証1部

【AR(拡張現実)アプリ「COCOAR」(ココアル) を開発・1310社に導入実績】

同社の子会社であるスターティアラボが開発したAR(拡張現実)アプリ「COCOAR」(ココアル)
は低価格で自社オリジナルのARコンテンツを簡単に制作できるサービスであり、商業ベースのAR(拡張現実)コンテンツビジネスにおけるトップランナー的存在と考えられます。

【上海の印刷企業4社と合弁会社を設立 中国でのAR(拡張現実)作成ソフトの販売強化2017年6月に設立予定導入企業数300社を目指す】

2017年6月22日

『スターティア株式会社の子会社スターティアラボ株式会社は、上海の印刷大手4社と共同で、中国におけるAR(拡張現実)サービス「COCOAR」の拡販を目的とした会社の設立に合意いたしましたので、ご報告いたします。』

とのIRを発表しています。
これまでは国内を中心としてAR(拡張現実)アプリ「COCOAR」(ココアル)の拡販を行っていましたが、中国で会社を設立して本格的な拡販を行うことが明らかになったと言えます。

また、これを足掛かりに今後、世界的市場に向けてAR(拡張現実)サービス「COCOAR」の展開も視野に入れる可能性もあることからこれまで「先行投資」段階であった、AR(拡張現実)サービス「COCOAR」が、本格的な収益化に向けて舵を切っていくことが期待されます。


【信用取組は1.35倍と需給は良好、取組妙味も】

同社は貸借銘柄で貸借倍率は1.35倍(6月23日現在)と需給は良好、売買活性化伴う需給の変化にも注目しておきたいところでしょう。



株価649円(2017年6月28日終値)


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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ





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情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家わらしべ:スターティアが中国におけるAR作成ソフト「COCOAR」の販売強化