※この業績予想は2017年6月17日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

綜研化学<4972>

3ヶ月後
予想株価
1,500円

アクリル系接着剤が主力。粘着テープや特殊機能材、有機微粒子なども。中計では20.3期に営業利益30億円が目標。ナノインプリント事業の量産体制確立目指す。17.3期は粘着剤の好調やコスト削減などで大幅増益。

主力の粘着剤が中国の液晶向けに好調。国内も自動車向けなどが底堅い。ナノインプリント量産案件の受注獲得にも期待。だが原材料高や減価償却費増が利益を圧迫。18.3期は利益足踏みか。株価は横ばい圏の展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/27,000/1,900/1,800/1,300/156.89/40.00
19.3連/F予/27,800/2,100/2,000/1,400/168.96/45.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/06/17
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 綜研化学<4972>のフィスコ二期業績予想