テクマトリックス<3762>は29日、連結子会社であるクロス・ヘッドが国内総代理店をつとめるクライアント仮想化ソフトウェア製品「Inuvika OVD」が滋賀県内の自治体に採用されたと発表。

「Inuvika OVD」はカナダInuvika社の開発した製品で、クロス・ヘッドが日本国内で提供。17年4月より大阪府および奈良県の各自治体で利用が開始され、今回の導入で4自治体、240ライセンスに拡充。

同ソフトウェアは、端末にデータを残さず業務用システムを利用でき、業務用ネットワークとインターネットアクセスを分離できるため、情報漏えいのリスクを軽減することが可能となり、在宅勤務など「働き方改革」の推進を支援する。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 テクマトリックス---連結子会社クロス・ヘッドがセキュリティ対策製品の自治体導入を拡大