キヤノン<7751>は大幅反落。6月末配当権利落ちで手仕舞い売りが優勢になっている。前日にかけては権利取りとみられる動きから堅調な展開が目立っていた。上半期末配当金は75円を計画、年間での配当利回りは前日の終値段階で3.8%に達し、主力大型株の中では極めて高水準。昭和シェル<5002>、ウェルネット<2428>などの高利回り銘柄も売りが先行。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 キヤノン---大幅反落、配当権利落ちで手仕舞い売りが優勢に