ダイセル<4202>は大幅続伸。タカタ<7312>から事業を引き継ぐKSSでは、製品をKSSブランドに統一し、同社など他のエアバッグのインフレータメーカーとの協力を拡大する方針と伝わっている。タカタブランドは一部の分野を除いて使用しないもよう。代替需要拡大の方向性が確認できたことが買い材料視されている。また、タカタへの債権額が伝わっていることも、あく抜け感へとつながっている。

＜HT＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 ダイセル---大幅続伸、代替需要拡大の方向性をあらためて好材料視 」