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大幅反発。スクリーン・インターナルを大口受注したと発表している。受注金額は352万4000米ドル(3.95億円)。製作開始が7月以降となることから、売上計上は18年6月期を予定しているという。なお、同社の17年6月期売上高見通しは28.65億円となっている。
<6192> ハイアス 679 +100
ストップ高比例配分。17年4月期決算を発表している。営業利益は前期比23.6%増の3.01億円となり、従来予想(2.89億円)を上回って着地した。ビジネスモデルパッケージでは、高性能デザイナーズ住宅R+house事業において順調に会員数が増加し、初期導入フィー及びロイヤルティ等が増加した。18年4月期の通期業績についても営業利益で同23.8%増の3.72億円と2ケタ増益見通しを示しており、ポジティブ視されたようだ。
<1716> 第一カッター 1170 +100
大幅反発で年初来高値更新。17年6月期末に1株当たり3.00円の記念配当を実施すると発表している。普通配当12.00円とあわせ期末配当は15.00円(前期は12.00円)となる。また、同時に記念株主優待も実施する。6月末時点で株式1単元(100株)以上を保有する株主を対象として、1名につきクオカード2000円分を贈呈するという。今年8月9日をもって設立50周年を迎えることによるもの。
<3474> Gファクトリー 1043 +72
朝方に一時ストップ高まで急伸。ル・クール及び三鱗事業との間で業務提携を行うことについて基本合意したと発表している。遠藤商事・Holdings.が保有していた「ナポリ」「ナポリス」の商号について同社を商標権者として新たにピザFC事業を展開するに当たり、店舗管理、メニュー開発や、FC出店希望者に対して今後の新規出店等を促進すべく、各社が持つサービスを相互活用するための業務提携を行う。
<4650> SDエンター 997 +97
一時ストップ高まで上昇し年初来高値更新。イデアインター<3140>が親会社であるRIZAP−G<2928>との協業方針を公表して前日に上場来高値を更新し、他のRIZAPグループ各社にも物色が波及したようだ。SDエンターはフィットネス事業が業績をけん引しており、18年3月期は営業利益が前期比2.4倍に拡大する見通しとなっている。また、RIZAPグループではぱど<4833>なども年初来高値を更新した。
<8927> 明豊エンター 167 -23
急反落。16年8月-17年4月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比25.8%増の4.52億円で着地した。しかし、上期が営業利益2.90億円と前年同期(1.64億円の赤字)から大きく改善していたため、投資家の業績期待が高まっていたようだ。今回の決算発表を控えた6月14日には年初来高値193円を付けている。こうした期待の反動や通期予想据え置きによる材料出尽くし感から売りが広がったようだ。
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