クロスプラス<3320>はストップ高買い気配。先週末に発表した第1四半期決算がポジティブサプライズにつながる。営業損益は3.6億円の黒字で前年同期比2.3倍、上半期計画は1.5億円の赤字であった。生産体制の再構築や在庫管理の徹底などで原価率が改善した。業績の季節性などは感じられるが、着実な増益決算を続けるなかで、PERやPBR水準などバリュエーション面での割安感も意識される。

<DM>

情報提供元: FISCO
記事名:「 クロスプラス---ストップ高買い気配、高い業績変化率にインパクト