以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家MASAOKA氏(ブログ「アスペルガー的発想からの独り言から、進歩しました。」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2017年6月11日17時に執筆

6月9日(金)の、米国市場のナスダック急落の引き金は、主要ハイテク株であるフェイスブック(FB)、アマゾン(AMZN)、アップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、アルファベット(GOOGL)などについて、ゴールドマンサックスが株価の下振れリスクに言及したことがきっかけとなり売られたことが背景にあるようだ。

特にアップルについては、ここ最近、株価がもみ合っている所に今度、新発売されるiPhoneはモデムが原因で、データ通信速度で他社に劣る可能性があるというニュースが売り材料となった。

今年のスマートフォンにおける大きな目玉は、高速データ通信だ。

株式市場では、このデータ通信銘柄が、これまで買われてきた。
つまり光ファイバー関連と、工事業者の株価が堅調になっていることとなる。
今回の報道を受けて、下記銘柄の株価推移がどのようになっていくのか注目したい。

<5801>古河電工

<5802>住友電

<5803>フジクラ

<1951>協和エクシオ

<1721>コムシスHD

<1417>ミライトHD

----

執筆者名:MASAOKA
ブログ名:アスペルガー的発想からの独り言から、進歩しました。




<WA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】MASAOKA:りんごは、樹から落ちるのか!?