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「民泊」のルールを定める住宅宿泊事業法(民泊新法)が、9日の参院本会議で可決、成立した。民泊を届け出制として本格的に解禁し、訪日客の宿泊先を確保する。政府は2018年1月の施行を目指す。民泊新法の成立は追い風となろう。株価は調整基調が続いているが、上値は下降する75日線に抑えられる一方で、下値は緩やかに上昇する25日線が支持線として機能しており、煮詰まり感が台頭してきている。
クレセゾン<8253>
5月以降は2050-2170円辺りでのボックスを形成しているが、先週のリバウンドで25日線、5日線を突破し、ボックスレンジの上限を捉えている。一目均衡表では雲上限を支持線にリバンドをみせており、遅行スパンは実線に接近してきていたが、リバウンドによって切り上がりをみせてきたことで上方シグナルは継続。週足形状では13週線を支持線として機能している。レンジ上放れに期待。
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