※この業績予想は2017年5月30日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

四国化成工業<4099>

3ヶ月後
予想株価
1,400円

タイヤ原料の不溶性硫黄やプリント配線板の防錆剤などを手掛る。建材も展開。海外売上比率32%。18.3期下期に丸亀工場の新設備稼働で不溶性硫黄の生産能力が3割アップへ。17.3期は円高が響き営業利益足踏み。

不溶性硫黄や防錆剤が堅調。丸亀工場の新設備が下期から貢献。バラスト水処理装置向け薬剤などの新製品にも期待。ただ建材弱含み。新設備稼働で償却費も嵩む。18.3期も利益足踏みか。連続増配。株価は横ばいを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/50,500/7,200/7,600/5,400/92.43/20.00
19.3連/F予/51,500/8,000/8,400/5,800/99.27/22.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/30
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 四国化成工業<4099>のフィスコ二期業績予想