※この業績予想は2017年5月30日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

宮崎銀行<8393>

3ヶ月後
予想株価
380円

宮崎県が地盤の地銀。県内シェアは預金、貸出金ともにトップ。17年3月末の自己資本比率(国内基準)は9.8%。鹿児島県にも進出。アグリフードや医療・介護などの成長分野に積極投資。17.3期は低金利響き苦戦。

低金利に伴う利ざや縮小で資金利益が引き続き厳しい。貸出金増加などで補いきれず。ただ会社計画の不良債権処理額は12億円(前期2億円)と保守的。18.3期は利益足踏みも上振れ余地。株価は横ばい圏の推移を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/52,500/-/11,800/8,000/46.47/9.00
19.3連/F予/53,000/-/12,000/8,100/47.05/9.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/30
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 宮崎銀行<8393>のフィスコ二期業績予想