※この業績予想は2017年5月28日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日本製紙<3863>

3ヶ月後
予想株価
2,400円

製紙大手。洋紙・板紙に強い。売電や木材なども。紙容器や家庭紙を強化中。期待の新素材CNFの量産設備を石巻工場で稼働。年内に静岡や島根の新設備も稼働へ。17.3期は円高に伴う原材調達コスト減で営業増益確保。

前期に買収した米社の紙容器事業が上乗せ。洋紙販売が停滞も家庭紙が堅調。生産拠点集約などの構造改革効果も。18.3期は二桁増益を予想。事業撤退損解消。CNF量産などを材料に株価はボックス圏を上抜けると想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3連/F予/1,050,000/30,000/30,000/15,000/129.60/60.00
19.3連/F予/1,100,000/32,000/32,000/18,000/155.53/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/05/28
執筆者:JK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本製紙<3863>のフィスコ二期業績予想