こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

任天堂の「Nintendo Switch」やソニーの「PS VR」の品薄が続いていますね。6/9付の「Daily Outlook」では、6月13~15日に開催される世界最大のゲーム見本市 E3についてまとめられているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『世界最大級の家庭用ゲーム見本市E3(Electronic Entertainment Expo)が、米国ロサンゼルスで6月13~15日(現地時間)に開催される。日本企業では、ソニー(6758)と任天堂(7974)の動向が注目される』と伝えています。

続けて、両社について『ソニーはコンベンションセンターでの展示に先駆けて、6月12日に「PlayStation E3 Media Showcase」を開催予定。「PlayStation 4」の今後の大型タイトルやネットワークサービス展開などの発表が中心になると思われる。任天堂は現地で大規模なカンファレンスは行わない予定だが、13日にビデオカンファレンス「Nintendo Spotlight:E3 2017」をインターネットで配信予定。(中略)今年発売予定のNSW と「ニンテンドー3DS」向けタイトルの新情報を発表予定だ』と紹介しています。

次に、今後のゲーム市場について、『ゲームセクターは、アプリ配信やソフト発売予定の話題に事欠かない。アプリでは5月24日に配信が開始されたコナミHD(9766)のサッカーゲームアプリ「Winning Eleven 2017」が好調に立ち上がった。バンダイナムコHD(7832) の期待作「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」は近日に配信される模様。パッケージソフトでは、7月21日に任天堂の「Splatoon2」、29日にスクウェア・エニック スHD(9684)の「ドラゴンクエスト XI」、8月25日にカプコン(9697)の「モンスターハンター ダブルクロス」などが発売される予定。今年の夏のゲームセクターは熱くなりそうだ』との見解を述べています。

最後にレポートでは、『有力IP(Intellectual Property=知的財産)を有する主要ゲーム関連銘柄』を紹介しています。具体的にはソニー<6758>や任天堂<7974>、スクエニHD<9684>など全6銘柄が挙げられていますので、詳しくは6/9付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

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フィスコリサーチレポーター 花田浩菜




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情報提供元: FISCO
記事名:「 6月13~15日にソニーや任天堂が参加の世界最大のゲーム見本市E3開催、SMBC日興証券(花田浩菜)