東芝<6502>は大幅続伸で1月18日以来の高値水準にまで上昇している。一部報道では、15日にも半導体メモリー事業売却への優先交渉先を選定する見通しと報じられている。米半導体大手のブロードコムが優勢とみられているようだ。金額面が好条件のほか、早期の売却を実現したい同社にとっては、独禁法抵触の懸念が乏しいことからも理想の相手と考えられる。目先の不透明感払拭への思惑が先行する格好に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東芝---大幅続伸、15日にも優先交渉先選定の見通しと