東邦鉛<5707>は大幅続伸。みずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げしており、見直しの動きにつながっているもよう(目標株価は620円から550円に引き下げている)。株価はピークから相対的にも大きく下落、製錬事業の収益性悪化は概ね株価に織り込まれたと判断したようだ。また、一部鉱山の生産不調による亜鉛需給のタイト化は、追加的な上昇要素になるとも指摘している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東邦鉛---大幅続伸、収益性悪化は織り込んだとして格上げの動きも