安藤ハザマ<1719>は大幅反落。一部の報道によると、東京電力福島第1原発事故をめぐり、複数の自治体が発注した除染事業を元請けとして受注した同社が、2014年から15年にかけて、作業員の宿泊人数や宿泊単価を改ざんした領収書を作成、自治体側に提出していたことが分かったと伝わっている。改ざん額は8000万円を超えるもよう。同社は社内調査を始めたとされており、今後の受注活動に与える影響などを警戒する動きにも。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 安藤ハザマ---大幅反落、除染費不正取得の疑いと伝わり