日本アジア投資<8518>は31日、同社が出資するAIP勝どき投資事業有限責任組合が介護付き有料老人ホームを含む複合施設「AIP勝どき駅前ビル」を竣工したことを発表。所在地は中央区勝どきで、9階建の建物に介護付有料老人ホームや医療モール、スーパーが入る予定。

同組合は、ヘルスケア分野で豊富な投資実績を有するAIPヘルスケアジャパンが運営するターゲットファンドであり、大規模複合型高齢者施設「AIP勝どき駅前ビル」への出資を目的としている。日本アジア投資は少子高齢化問題を抱える日本において、これまでのプライベートエクイティ投資、再生可能エネルギー投資に加え、第3の柱となる新規事業を立ち上げる方針である。今高齢者施設への投資はその第1号案件であり、今後も同様の投資機会の獲得を目指していくとのこと。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 日本アジア投資---出資先ターゲットファンドが都心に大規模複合型高齢者施設「AIP勝どき駅前ビル」を竣工